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tabito × REBIRTH PROJECT | 1300年前から続く”泥染め”を自動車のエアバッグに施し、特徴を活かしたスペシャルな3色を発売 

 『tabito × REBIRTH PROJECT』の自動車のエアバッグを再生した足袋スニーカーシリーズから”泥染め”が登場。アッパーのエアバッグに1300年前から続く奄美大島の”泥染め”を施すことにより、エアバッグの素材感と天然染料ならではの表情が掛け合わさり、唯一無二の一足に仕上がりました。

「泥染め」とは世界中でも奄美大島だけで行われている天然の染色方法で、1300年前からあるとされています。フランスの「ゴブラン織」、イランの「ペルシャ絨毯」と並び世界三大織物にも数えられる「大島紬」の絹を一本一本、「泥」で染色する技法として生まれました。

主に奄美大島エリアで生息する植物「テーチ木(シャリンバイ)」と、鉄分を多く含む「泥田」で染色します。定着させるまでに何回もこの染色の作業を手作業で繰り返します。

1300年の歴史と、奄美大島だからこその自然条件で染め上げられる泥染めシリーズをぜひお手に取ってみてください。

泥染の様子を映像(90秒)にまとめました。
商品詳細はREBIRTH PROJECT Online Shopからご覧ください。


AIRBACK
車が廃棄される際にほとんどの部品がリサイクルされているなかで、頑丈が故に廃棄するほかないのがエアバックとシートベルトです。人の命を守るために機能してきたもの(AIRBAG)に、命を吹き込んで市場に返すこと(BACK)を目的に商品開発に取り組んでいるのが「AIRBACK」プロジェクトです。