Works

torus knot|リサイクルの新しい概念を提案

Story

Background
ものづくりの現場では、日常的に未使用の材料、レザーや金具等の廃材が出てしまう。ファッションの型が変われば材料の型が合わず、別のアイテムへの転換も難しい。日本の衣料廃棄物だけでも年間約 140 万tに及ぶ中で、リサイクルのアプローチのアップデートを啓発するプロジェクトが「torus knot」だ。
Concept
リサイクルの概念そのものをアップデートする。
時代が移り変わり、複雑化した社会構造は平面表現では表現し切れない。三次元で体感することで、リサイクルという概念の別の表情を見出すことができるのではないか。そのような仮説のもと、全世界でリサイクルやアップサイクルについて改めて考えるきっかけとなることを目指し、アパレルブランド「COACH」と共に新しいリサイクルマークの開発に取り組んだ。
解決すべき本質的な課題
製造の過程で出てしまう廃材を有効に活用する手立てがない。
テーマとなる社会課題
捨てる材料を減らすことで自然環境への負荷を軽減。
パートナー
コーチジャパン株式会社

CONC
WORK

社会への問いかけ

Approach
矢印がサークル状につながっている現在のリサイクルマークは、1969年アメリカの学生のデザインコンペによって生まれました。時代と共に多様化、変化している社会構造に合わせ、REBIRTH PROJECTではリサイクルのあり方を定義し、多次元化するアートの表現方法に挑戦しながら、新たなリサイクルの概念を考察してきました。

Service
  • コンセプトメイキング、企画立案
  • ロゴ、グラフィックデザイン、ヴィジュアル制作、映像制作

System
making

事業化・仕組み化

Approach
現代の社会システムを象徴するような、平面表現を超えた、映像によって無限にループするリサイクルマークを考案し、展示を行いました。また、COACHの公式ウェブサイトで東北復興に役立つ寄贈先を募集。ベンチとスツールは後日オークションにかけられ、売上の全額を「ARTS for HOPE」へ寄付するなど、社会へ還元する仕組みを構築しました。
Service
  • ・ロゴ、グラフィックデザイン、ヴィジュアル制作、映像制作
  • ・イベント制作

PROTO-
TYPING

消費の選択肢づくり

Approach
私たちが考案した新しいリサイクルマークのひとつ「MAIN STREAM」をプリントしたジップバッグなど、日常的に利用するアイテム通じて、従来の「リサイクル」や「プラスチック」について改めて考えるきっかけとなれば嬉しいです。
Service
  • 商品企画、プロダクトデザイン、生産・製造