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TOKYO SAKURAMASU |「河口クリーン」の活動報告

Hydro Flaskと自然で遊ぶ、ソーシャルグッドな冒険へ出かけよう

2024年8月25日(日)に行われた、
Hydro Flask × REBIRTH RPOJECT
TOKYO SAKURAMASU | 河口クリーン
の活動報告です。

TOKYO SAKURAMASU のプロジェクトの詳細はこちらのページからご覧ください。

 TOKYO SAKURAMASUは自然との共生の象徴として東京でサクラマスを復活させ、奥多摩町を中心に地域経済の活性化の起爆剤となることを目指しています。昨年度に続き、『Hydro Flask』と、そしてHydro Flaskとのカスタムボトルを通して支援いただいている協賛企業様のもと、TOKYO SAKURAMASUの「河口クリーン」活動を行いましたのでその様子をレポートします。

 河原や側道の清掃はもちろんですが、サクラマスをはじめとした水の中の生物にとっては「川の中」の清掃も重要です。特に川と湖が合流する河口は水の流れが遅くなり、ゴミや流木などが溜まりやすくヤマメやサクラマスが往来しづらくなります。今回は峰谷川と奥多摩湖の河口で清掃活動を行いました。

 ゲリラ豪雨に見舞われたものの、活動開始時間には奇跡的に雨が上がり参加者の皆さんと清掃を行うことができました。受付でボトルを受け取ったあとに、協賛企業のwater*netさんのウォーターサーバーからミネラルウォーターをボトリングして準備は完了。

 オリエンテーションの後、奥多摩町のボランティア用のゴミ袋を配布し、いざ河口へ向かいます。

 道路と川の間の茂みにたくさんのゴミが落ちていました。道のない場所や茂みの奥までも綺麗に掃除をしました。

 前週の台風の影響もあり大きなゴミも多く見受けられました。そしておよそ一時間でしたが、約20袋分と鉄屑・金網・管などの大きなゴミを回収することができました。

 清掃の後はインストラクターのFURUKAWA ANNAさんのもと、クールダウンとして皆さんでHydro Flaskのボトルを使ったチーム対抗戦のゲームとストレッチを行いました。

 今回は悪天候の中、休日に奥多摩町までお越しいただき、また清掃活動に真剣に取り組んでいただいた皆さま、誠にありがとうございました。「TOKYO SAKURAMASU」では今回のような河口クリーン活動を通してヤマメやサクラマスをはじめとした、生物にとってより良い環境づくりを行い、豊かな自然のサイクルを取り戻していくために一つ一つの活動を継続して行なっていきます。


 次回は「発眼卵の放流」を行います。法人の方々はカスタムボトルの制作を、個人の方々はぜひ11月の放流の活動にご参加をいただけますと幸いです。プロジェクトへのご参加をよろしくお願いいたします。


■ 関連企業/団体
主  催:TOKYO SAKURAMASU
共  催:REBIRTH PROJECT
特別協賛:Hydro Flask
協  賛:TRYFITwater*net
協  力:yoccatta TOKYO

TOKYO SAKURAMASU
東京都の水源の約20%を占める多摩川水系。私たちがその恩恵を受ける一方で、自然環境の変化によりヤマメは降海できず個体が減少しています。自然との共生を目指すためには地域社会と様々な課題解決への継続的なアクションが必要になります。その象徴として東京でサクラマスを復活させ、自然との共生を図り、地域経済の活性化の起爆剤となることを目指すプロジェクトです。


■ お問い合わせ
・「TOKYO SAKURAMASU」プロジェクトやボトル制作に関するお問い合わせ(法人のお客様)イベントに関するお問い合わせ(個人のお客様)