静岡市清水区・両河内地域の廃校活用プロジェクト「OKUSHIZU PARK(オクシズパーク)」において、地域住民や行政と連携したワークショップを実施しました。今回は「池のお掃除&鮎のつかみ取り体験」を行いましたので、ぜひその様子をご覧ください。
行政・地域団体の連携
9月28日(日)、旧・清水西河内小学校を舞台に「池のお掃除&鮎のつかみ取り体験」を実施しました。当日は清水区長にもお越しいただき、漁協や自治会の皆さまのご協力を得ながら進行。行政・地域団体との連携体制のもと、地域の魅力を体感できるプログラムを実現しました。
集客力と広報効果
参加者は合計100名。一般参加者の多くはファミリー層で、子どもたちの笑顔があふれるイベントとなりました。さらに、当日の様子は清水新聞に掲載され、Yahoo!ニュースにも転載いただきました。
2026年5月のオープンに向けて、ワークショップやイベントを重ねながら、地域の方々と一緒に、コミュニティづくりを行なっています。単なる体験イベントにとどまらず、「地域資源を活かした学校跡地の再生」をこれからも具体的に体現していきたいと考えています。
- OKUHIZU PARK -
OKUSHIZU PARK(オクシズパーク)は、静岡市・両河内(オクシズ)地域に新しく生まれる、遊び、学び、健康を育みながら、地域と人が寄り添い合う“つながりの場”です。
令和4年3月をもって閉校となった「静岡市立 清水西河内小学校」の跡地活用として、株式会社東京・森と市庭、一般社団法人リバースプロジェクト、株式会社Social Plastikのコンソーシアムによる事業が採択されました。
遊具施設、天然芝のグラウンド、宿泊・飲食、スポーツジム、サウナ、ボタニカルショップなど、多彩な体験が交わる、地域の新たな交流拠点へと生まれ変わります。(2026年5月オープン予定)